認知症高齢者を扶養している場合、確定申告で障害者控除が可能な場合があります

今年は、確定申告の期限日が4月16日まで延長されました。

ケイゾクもここ数年、毎年確定申告しています。

還付申告なので、イオンモール倉敷の確定申告会場の長い列に並ぶこともなく、会場設置前の平日に倉敷税務署へ持参申告提出しています。

今年は1月21日に申告をすませました。

ちなみに還付金振込みは2月7日でしたので、2週間ちょっとで振込されたということになります。

所得控除に限ったことではありませんが、国や自治体など補助や助成などの便利な制度はあっても積極的に教えてくれるものではないですね。

ケイゾクが所得控除申告している「障害者控除」もだれも教えてくれませんでした。書籍等で調べていてわかったものです。

例えば、親が自身の扶養親族として入っていて、認知症の診断を受けたとします。

認知症の程度が「所得税法上の障害者」であると市町村長等や福祉事務所長が認定すれば、「障害者控除」を受けることができます。

この「障害者控除」は、扶養控除や配偶者控除とは別枠の控除なので、扶養控除等に加えて障害者控除も受けることができます。

認定対象者となるかどうかは自治体等によって要介護レベルの基準が違うので事前相談をするとか、認定申請書を作成して窓口に持って行って相談するとかした方がいいです。

年末調整では認定書を添付することができないので毎年、確定申告する必要があります。(前年末日の介護認定状況等を1月に発行してくれるので。)

「障害者」の区分認定された場合27万円、「特別障害者」と区分認定された場合40万円を所得控除することができます。

あと、扶養親族は同居していないと対象にできない、というわけではなく「別居」していても条件を満たせば対象にすることができます。

毎月仕送りをしていて生計を一にしているとか、老人ホームに入っていれば会計等を自身がしているとかなど、が条件になってくるのではないかと思いますが、最終的には税務署の判断になってくると思いますので、これらも事前に税務署に相談した方がいいと思います。

・国税庁サイト「NO.1160 障害者控除」

https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1160.htm

・倉敷税務署 障害者控除

http://welfare.so-good.jp/tax-deduction/8313.php

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